木9【告発～国選弁護人】田村正和/ﾃﾚﾋﾞ朝日 へのコメント（No.43）

>>40
判決は懲役20年。
娘の友達は殺害した。
娘は事故。助けようとしたが、転落した。

火を見た、これは熱子の幼少期の記憶。
熱子は、母が大好きな父を裏切り、知らない男と関係を持っていたと思い込んでいた。
事実、夜に目が覚めた熱子は、母と知らない男がエッチをしていたのを見てしまったんだから、そう思い込んでいても仕方が無かった。

熱子は知らなかった事だが、父は窃盗団の一員で、知らない男は父を張り込んでいた刑事だった。だから父は家に戻れずにいた。

一日だけ父は家に戻ってきたが、妻と刑事の間に何かあったんではと悟り、やはり妻に裏切られたと思い｢神戸に行く｣と言って、また一人で出て行ってしまった。

実際は母は裏切ったわけではなく、刑事の目を父から逸らす為に体を投げうち、そして父を逃がす為に神戸に行く日に刑事を誘い火を見に行ったのだった。
(ごめん、自然発火する野焼きだったみたいだけど何て名前だったか忘れた)

しかし幼かった熱子には母の気持ち、事情など全て知らなかったし分かるはずもなかった。
熱子は母に対し｢大嫌い、汚い｣と長年思い続けていた。


熱子の娘が事故死した時、娘を助けようとした。
だけど、娘に｢大嫌い、汚い｣と自分が母に思い続けていたままのセリフを言われてしまう。

『母のせいだ。こんなに愛する娘にまで嫌われるなんて、あの大好きだった父を裏切った鬼のような母のせいに違いない！』

そう思った時、幼少期に見た忌まわしい火が見え意識が途切れた。
我に返った時には、娘は転落した後だった…。

長々書いたけど、こんな感じだったと思う。分かりづらいかな…。後、間違えてたらごめん。