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- N08A3
- 10/01/09 23:35:18
OHKテレビ
1月16日(土)21時~23時10分
1995年1月17日、午前5時46分、阪神・淡路大震災発生。
道路・鉄道・電気・水道・ガス・電話などのライフラインは寸断され、被災地の人々は闇の中で、ぼうぜんと立ち尽くしていた。そして、街は情報から遮断された。
その中心部で被災した新聞社があった。
神戸新聞社。
代表的な地方紙として、兵庫の人々にとっては欠かせない新聞だった。
創刊以来、戦時中でさえ休刊したこどがないことが誇りだった。
しかし、震災で新聞社としての機能は完全にまひした。新聞作成のコンピューターも壊滅し、写真の現像も困難だった。彼らに残されたのはたった2本の電話回線と輪転機のみ。だが、当時の編集局長は全記者に指令を出した。
「なんとしても新聞は出す!」と。
神戸新聞の新聞記者たちが、それぞれの立場でもがき苦しみながらも、新聞を作り続けた闘いの模様を描くドキュメンタリードラマ。
そして、15年後の彼らの現在の姿を追う。
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