- なんでも
- …
- KDDI-TS3I
- 08/10/23 23:46:24
とりあえず俺に、" Kancho(カンチョー)" と呼ばれる日本の子供達が好きなゲームを紹介させてくれ。
本当のところ、それはゲームなんてものじゃない。子供達は両手をしっかり握り合わせてから人差し指を突き立て、それを人のお尻にぶち込むんだ。俺は本当に冗談を言ってるんじゃないんだぜ。 日本に来る前、全然役に立たない事をたくさん教わったよ。
どんなコンピューターを持っていくべきか、アメリカのDVDは観れるのか、服のサイズはどうなのか、でもそんなのはナンセンスだ。オリエンテーションの3-4ヶ月もの間に、日本の子供が指を突き立てて尻に突っ込んでくるなんて誰も教えてくれなかったよ。それこそ、個人的に俺が知っておきたかった事だったのに。
カンチョーと呼ばれるそのゲームは、どんな子供でもカンチョー・アサシン(暗殺者)にしちまうんだ。1番優しそうな少女でさえ、お前が振り返って後ろを見せた瞬間、その指をお前の肛門に詰め込もうとするかもしれないんだ。その証拠に俺の友達の1人は、実際やられちまったよ。
誰も信用しては駄目なんだ。
俺の考えでは、少女達は最も危険だ。彼女達は自然に俺達の警戒心を解いちまうからな。
俺はとっても幸運だった。ここに来る前に大きくてダブダブのズボンを買っていたんだ。
そして子供達がカンチョーをしてくる・・・だが、奴らには俺の肛門の位置が分らないんだ!ビューティフル!
俺は1人の少年が挑んできた時、彼の指がヒットせずに布地と空気を貫くの見た。Yes!
こうして俺はカンチョーを避けるのが、スパイダーマンのごとく本当に上手くなっていった。今では俺の磨き抜かれたカンチョー・センスは、いつ何処で襲われるか教えてくれるまでになった。
俺はまるでプロの様に指を受け流す。
だから俺の記録は未だに100%カンチョーFreeだ。
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