「主人との二人分」と言うからには、女性なんだろう。
産前産後育児と休暇は有ったでしょうけど、ずっとフルタイムで働いてたんだね。凄い尊敬！私は結婚後はずっとパートタイム勤務だから。

毎日の買い物なのか週に数日の買い物なのか分からないけど、パン沢山買ってたんだね。夕飯の支度までにお腹空いちゃうもんね、子供は。
テーブルに置いておけば勝手に食べるもんね、便利よね。
飲み物ってお茶以外の何か？お茶なら我が家は家で沸かしてるけど。
でも、そんな時間も無かったんだろうね。買う方が衛生的だったりするしね。
フルタイムで働いていると、家事育児にかかる時間を有る程度はお金で買わないと続けられないよね。物理的に、手を掛けたい事も時間が無くて出来ない様々なジレンマもあったのかもね。

さて、これは中学の卒業式での言葉でしょ？
子供が15歳にもなれば、あと数年で自分から離れていく事を思って今を愛おしく過ごしている親御さんは既に沢山いるよ。
特に、家族のサポートが大きく関わる類の部活動をしているお子さんを持っていると、そのサポートが生活の大きな部分を占めているから、具体的に「もう応援できるのもあと少し」みたいに感慨を覚えている親御さんもいるよ。
フルタイムで働いていても、出来る範囲で全力で楽しんで子供と関わっている。子育てに辟易している親御さんばかりじゃないよ。

既に楽しんでいる親御さんの心にこそフィットするんだろうね、この言葉は。