- ニュース全般
- 貞和
- 19/05/16 18:27:19
性犯罪事件の無罪判決が相次ぐ状況を受け、一般社団法人「Spring」など3団体が、「不同意」のみでも性犯罪が成立するよう刑法改正を法務相に求める署名活動を、インターネットで展開している。
呼び掛けているのは同団体とNPO法人「ヒューマンライツ・ナウ」、「Voice Up Japan」。監護者性交等罪の適用範囲拡大や、地位や関係性を利用した性行為に対する処罰類型の設定、性交同意年齢の引き上げも求めている。
3月に19歳の女性が実父から性交を強いられた事例など無罪判決が続く。3団体は「レイプ(強制性交等)罪の成立には不同意の性行為だけでなく暴行・脅迫、心神喪失、抵抗不能などの厳しい要件が求められている」ため、被害者の女性の多くが「泣き寝入りをしている」と指摘。
その上で、被害者側の検察に高い立証ハードルを課す日本の制度は「国際的な潮流からも時代遅れ」とし、法改正を求めている。
刑法は性犯罪規定が2017年度に改正され、3年をめどに見直しを検討することにしている。署名は「Change.org」から。
2019年05月10日 18:12
ネット署名のリンクですが↓
https://www.change.org/p/%E6%B3%95%E5%8B%99%E5%A4%A7%E8%87%A3%E3%81%B8-%E6%80%A7%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%88%91%E6%B3%95%E6%94%B9%E6%AD%A3%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%99-for-a-legal-form-for-the-law-regarding-sexual-violence
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