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- 19/01/28 01:55:37
赤ちゃんは可愛いものですが、誰でも他人の赤ちゃんを見て喜ぶとは限りません。
はてな匿名ダイアリーには12月下旬「友人の赤ちゃんに会いに行くのが面倒臭い」と書いて注目を集めたエントリーがありました。
投稿者は30代の女性で、同年代の友人が出産ラッシュ。「ぜひ赤ちゃんに会いに来て~!」と言われるものの「どうも足が向かない」と明かします。妊娠前はそれなりに仲の良い友人たちでしたが、貴重な休日をそれで奪われるのは億劫な様子です。
「そもそも赤ちゃんに会いに行ったら『カワイイ~!』とか言わないといけないのが面倒。ぶっちゃけ親友の赤ちゃんを見ても感情が『無』。ただただ面倒だ」 と本音を吐きだしていました。
この投稿には300近くブックマークがつき賛否が分かれました。
意外と多くの人が「わかる」と共感を寄せています。「赤ちゃんが苦手な人にとって好意的な反応を長時間強制されるこのイベントはなかなか辛いのよな」
「赤ちゃんは可愛い」に一種の同調圧力のようなものを感じて、辛い人が多いようです。
そういえば、社会学者の古市憲寿氏はパンダの赤ちゃんを「可愛くない」と言って批判を浴びていました。
いつでも正直に生きるには、メンタルが強くないといけません。
否定的な声が多い一方で産後の友人を思いやるコメントもたくさんありました。
「赤ん坊見に来て、は動けないからうちに来て会話して話聞いて、の婉曲話法だよ。気づいてないかもしれないけど、会いに行ったならお友達は相当助けられたと思うよ」と諭す人も。
確かに、生後1~2カ月の赤ちゃんは首が座っておらず、おむつの取り換えや授乳も頻繁で、外出は難しくなります。
睡眠不足で赤ん坊と家に籠りきりの日々は確実にストレスが溜まるもの。筆者も友人が家に来てくれたときは、大人と話ができるだけで有難く楽しくて仕方ありませんでした。
「(赤ちゃんに)会いに来て~って誘い方は独身にはキツイのだよ…幸せマウントされるの目に見えてるのだもん」というコメントもあったように 招いた友人にそんなつもりは無くても、人によっては複雑な感情が湧くこともあります。
以前、NHKの『あさイチ』で「女の友情」を特集していたとき、出産で関係がおかしくなった例がいくつも紹介されていました
2019年01月27日 09時20分 キャリコネ
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