- ニュース全般
- 魚介
- 19/01/18 16:08:10
東京都内の駅近くに描かれた落書きがイギリス人アーティスト、バンクシーのものではないかと、東京都が調査を開始した。
東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)日の出駅近くの防潮扉に描かれた落書きは、バンクシーの代表作の一つ「Umbrella rat(傘とネズミ)」に似ている。
落書きがいつ描かれたものかは不明だが、東京都は長い間、この落書きの存在を知っていた。しかし、バンクシーの作品かもしれないという可能性には、住民からの連絡で初めて気付いたという。
AFP通信が取材した都職員によると、防潮扉は損壊を防ぐため、すでに取り外されて倉庫で保管されている。
都庁はこの落書きがバンクシーのものかを鑑定しているが、都職員は「日本に専門家がいるのか分からない」と話した。
バンクシーは匿名のイギリス人アーティストで、公共の場でいきなり作品を発表することで知られる。
過去にウェールズの駐車場の扉に見つかった作品は、「数十万ポンド(数千万円)」の高値で取引されたという。
(英語記事 Has Banksy left his mark in Tokyo? )
BBCニュース - これはバンクシーの作品? 東京の駅近くで発見 https://www.bbc.com/japanese/46914952
- 0 いいね