- 趣味・遊び
- ゆうこりん
- 18/12/25 19:12:42
俺の名前は田中次郎中学3年生。
日本一顔がキモイ男さ！
俺は前に、ゴリラみたいな小学生(ジャイアンのこと)に笑われて、そいつをボコボコにした。
(でもジャイアンは田中の顔を見て笑ったのではなくのび太のコチョコチョ手袋で笑っただけである。)
俺は、同級生で女優でもある山車過去(だしかこ)ちゃんのことが好きだ。
(日曜日)
田中「過去ちゃん、俺と付き合ってくれ！」
過去「いいわよ！」
(夢だった)
田中「何だ夢か！過去ちゃんと付き合いたいな！」
(突然テレビからこんなニュースが流れてきた)
アナウンサー「次のニュースです！今日、女優の山車過去さんが誘拐されました！」
田中「ウソ!?過去ちゃんを誘拐するなんて許せない！助けに行かなきゃ！あっ、今どこにいるんだろう?」
(ピリリリリリ♪)
田中「スマホが鳴ってる！過去ちゃんからだ！よし出よう！」
(田中はスマホの電話に出た。)
田中「もしもし、過去ちゃん！」
過去「田中君、助けて！」
田中「今、どこにいるの?」
過去「見本テレビの駐車場にいるわ！」
田中「よし、今、助けにいくからね！」
(1時間後、見本テレビの駐車場に到着)
田中「過去ちゃんを返せ！」
犯人「お前、顔キモ過ぎ！」
(田中は犯人にげんこつした！)
過去「田中君、助けてくれて、ありがとう！」
田中「過去ちゃん、無事でよかった！では早速、警察に
電話しよう！」
(田中は警察に電話した。そして30分後)
警察「警察だ！犯人確保」
(田中は手錠をかけられた。)
田中「違う、俺じゃない！あそこにいる奴が犯人だ！」
警察「あっ！すみません！顔が気持ち悪かったんでつい貴方が犯人だと思ってしまいました。」
田中「俺、整形しようかな?」
過去「田中君、私は田中君の顔、別に気持ち悪いと思ってないわ！」
田中「えっ!?」
過去「私、田中君と結婚したい！」
(田中は鼻血を出しながら、気絶した。)
田中「あっ！田中君、しっかりして！」
(田中は無事、家に着いた)
田中の兄「おい、次郎！こんな時間まで何をやってたんだ！」
田中「実は、山車過去ちゃんが誘拐されたから、助けに行ったんだ！」
田中の兄「そうなのか！」
田中「過去ちゃんに『田中君と結婚したい』って言われちゃった！」
田中の兄「お前みたいな顔がキモイ奴が結婚できるわけねえだろ！」
田中「兄貴、ウルセー！」
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