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- 18/09/19 17:16:10
2018.9.19 08:38 産経新聞
NHKは18日、視聴者の名前や住所などの個人情報が記載された1822人分の受信料に関する帳票を廃棄・紛失したと発表した。うち廃棄は1396人分、紛失は426人分。
NHKによると、この帳票は受信料の未収期間などを記載した「支払期間指定書」。8月30日に視聴者から問い合わせを受け、大阪放送局・北大阪営業センター(大阪府豊中市)で帳票を確認しようとしたところ、倉庫に保管してあるはずの帳票4束(1822人分)がなかった。
調査の結果、4束のうち3束(1396人分)は職員1人がシュレッダーで故意に廃棄していた。この職員は「業務多忙で処理が間に合わず、長期間経過したため言い出せなくなった」と説明。残る1束(426人分)は、誤廃棄の可能性が高く、これまでに個人情報の不正利用の連絡はないという。
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