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- 18/05/23 07:44:33
2018.05.22.
「蟻一匹入る余地がない」と言われるほど鉄壁を誇っていたジャニーズ事務所が揺れている。“関ジャニ∞”の渋谷すばる(36)がグループから脱退し、年内に事務所からの退所が発表されてから1ヵ月足らず。今度は“TOKIO”の山口達也(46)の契約解除が通達された。前代未聞の強制わいせつ事件を起こした山口。実質、解雇されたのに等しい。一生つきまとう「わいせつ罪」という十字架。加えてジャニーズという大きな後ろ楯を失っての再出発。前途多難は目に見えている。それでなくとも、ジャニーズ事務所は「去る者は追わず」退所したタレントには冷たいと言われている。事実、事務所に貢献した元SMAPの3人に対しても、依然として見えない圧力をかけ続けていると喧伝されている。
かつてジャニーズの途中退所者を追ったことがある。売れてから辞めた者もいるが、ジュニア時代に売れる前に辞めていった者も少なくない。今やジュニアとしてレッスンを受けている者だけでも百人は下らないと言われるジャニーズ事務所。その中から選ばれてメジャーデビューできるのは一握りと言われている。
「大手事務所は無料でレッスンを受けさせるので、誰をふるいおとしても父兄から文句を言われてトラブルになることはない。昔は多額の入会金やレッスン料を取り、デビューもさせない。レッスン料稼ぎをする悪徳事務所もありましたが、今の時代では通用しない」(芸能プロ関係者)
事務所退所でスターへの道を諦め、大学を目指すために勉強をし直す者。芸能界を諦め別の仕事に就く者はいいが、転落の人生をたどる者もいる。
>>1に続く
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