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- 17/10/15 15:16:48
【岩手】「憲法9条、専守防衛をこれからも大事に」1区・階猛候補が訴え 「まじめで突破力ある」希望・小池代表が応援演説
民進党広報局
2017年10月11日
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第48回衆院議員選挙2日目となる11日午前、希望の党公認で岩手1区から立候補した元民進党前職の階猛(しな・たけし)候補は、希望・小池百合子代表を応援弁士に盛岡駅前で街頭演説を行った。
小池代表は冒頭、東日本大震災での津波被害に言及し、被災者の方々に希望を持ってもらえるよう引き続き力を尽くしていかなければならないとの認識を示した。
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また、議員連盟で交流のあった階候補について、「階さんは本当にまじめな人。人柄、まじめさ、突破力。こんなに素晴らしい人が岩手、そしてあの永田町にもいるのだとつくづく感じている」と称賛。この選挙は厳しいものになるとしながらも、「今日よりも明日、明日のほうが必ずいい、そのためにはみんなに希望を」と、雨の中集まった聴衆に対して階候補の支持を訴えた。
階候補は憲法問題に触れ、「私たち希望の党が憲法9条を変えるのではないか、そういう噂も飛び交っているが、決してそんなことはない」「日本は9条の下、専守防衛で平和を維持してきた。そのことをこれからも大事にしていきたい」と述べた。一方で流動化する世界情勢に触れ、「どうやったらわが国の平和を守れるか。皆で虚心坦(たん)懐に議論していく、そういう中での議論はあり得ると思う。ただ最初から憲法9条を変えて自衛隊を明記すればいいというのはあまりにも短絡的だ」との考えを表明した。
また、憲法については他にもっと変えるべきところがあると指摘し、1年以上の任期を残し約600億円をかけて解散・総選挙を行った安倍総理について、「消費税の使い道を変えるとか、北朝鮮の問題に対応するとか、さっぱり理由が分からない。国会で与野党で議論すれば進む話だ。解散で民意を問うまでもない」と、今回の解散・総選挙について疑問を投げかけた。
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http://hosyusokuhou.jp/archives/48803073.html
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