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- 17/09/04 12:18:21
日本の女性が外国人男性と結婚したい理由
Daum 2017.08.31 14:28(韓国語)
http://v.media.daum.net/v/20170831142815469
国際結婚が傷ではない選択になった今。一部の女性は、「日本の男性との結婚は別の拘束」として「憧れてきた夢」を見つけて、外国人男性と結婚したいという思いを伝えた。一見すると自分の選択に見えるが、裏には女性に対する偏見と社会の誤った認識が定着している。
・韓国人男性と恋愛中の日本人女性がブログを通じて自分の恋愛談を公開し、韓国人男性との恋愛をアドバイスしている。 (写真=ブログキャプチャー)
■「考えは簡単に変わらない」
日本の女性の人権は今でも低い方に属する。表面上は男女平等で女性の地位が高まったとしているが、女性が感じる現実はそうではない。
日本では、1970~80年代までは女性を「クリスマスケーキ」に例えて「24歳を過ぎると女性ではない」という滑稽な偏見が支配的だった。女性もこのような社会的雰囲気に流され、25歳を過ぎると結婚市場で遅れを取ると焦り出すなど、誤った偏見は時代が変わった今日まで続いて女性を苦しめている。
これに彼らは 「私らしく生きる」キャンペーンを繰り広げながら、ここに女性芸能人たちも参加して声を一つにしたが、「考えは容易に変わらない」と現実を直視した女性たちは、海外に目を向ける。
年齢は日本社会が女性を苦しめることの一つに過ぎない。現地メディアを通じて伝えられた記事を見ると、家父長的で男性を中心に回る社会と女性らしさを強調し、頭からつま先まできめ細かく規定することも女性を苦しめることになる。日本のドラマに端正な制服姿の女性がこぞって登場するのも、まさにこのためである。
■「私のためにも、憧れた外国生活のためにも、外国人男性と結婚したい」
このような雰囲気を助長するのは社会だけでなく、女性が見ている雑誌を通して伝えられ拡散する。それと共に選択肢を出したりするのが、長編で連載・企画されている「韓国などの外国人のボーイフレンドを作るコーナー」と韓国人男性と恋愛中の女性らが掲載する恋愛談がそうだ。
韓国人男性との恋愛を連載コーナーとする女性誌メッシーは25日、韓国を訪れる何人かの女性事情が伝えられた。彼女らは韓流ブームに興味を持った後、旅行とボーイフレンドを作る目的で韓国を訪れる。昨年から2ヶ月に1回の割合で、ソウルを旅行した35歳Mさんもまさにこの目的のために旅行に行って5歳年下の韓国人男性と出会って恋愛を始めた。
彼女は「ドラマと映画を通じて韓国文化に接し、女性誌を熟読して、彼らが望むものを見抜いた結果、韓国人の彼氏を手に入れることができた」と喜んだ。
続いてMさんは、「30歳を超えると、日本の男性たちからはおばさん扱いされるが、韓国の男性は気にせず女性として接してくれる」、「デートするとき割り勘して結婚した後、朝ごはん・お弁当を守れば彼らには「概念女」になることができてとても簡単」など韓国男性との恋愛のよい点をならべた。それと共に、その男性との結婚を真剣に悩んでいると付け加えた。
・「韓国女子会」ウォン安に支えられ、韓国を旅行して男性との出会いを望む女性たちを指す。放送で日本の女性が「イケメン探そう」と言っている。このような雰囲気が広がると現地メディアも関心を傾けた。 (写真=日本のフジTV放送画面キャプチャー)
>>1に続く
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