- 乳児・幼児
- 渋滞
- XsUJMm10Q4
- 17/08/19 14:07:39
とても興味深い内容の記事を見つけました。
目安は1歳6ヶ月だそうです。
コピペしておくので、判断に迷った場合はご参考になさってみて下さい。
(前半の基礎的な説明部分は飛ばしました)
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【まずは1歳6ヶ月が目安。気になる点をチェック】
発達障害のなかでも、乳幼児の頃から症状が見られるのが自閉症です。
3歳までに「対人関係の障害」、「コミュニケーションの障害」、「活動や興味の偏り」の症状が現れると、自閉症と診断されます。
さらにそれよりも早い1歳前後の子どもを観察していると、自閉症特有の症状が見られることもあります。
たとえば、「名前と呼ぶとこちらの目を見る」、「こちらが言ったものを指さしする」といったことができません。
対人関係に関わるこれらの行動が1歳を過ぎても見られない時は、自閉症が疑われます。
そこで1歳から1歳6ヶ月頃に注意しておきたい項目をまとめてみます。
※これらは判断目的のものではなく、あくまで目安のひとつです。
□ 人見知りがない
□ 人との関わりや抱っこなどを好まない
□ ひとりごとが多く、オウム返しする
□ 声をかけても反応がない
□ 感覚(音、におい、口の中の感覚など)が過敏
□ 好き嫌いが多い
□ こだわりが強い
当てはまる項目がある場合、またこの時期の子どもの育ちに大変さを感じているという時に役立てたいのが、1歳6ヶ月頃の乳幼児健診です。
【「乳幼児健診」が育てにくさを相談する機会に】
1歳6ヶ月頃に行われる乳幼児健診は、カラダとココロ両面の発達を確認する大切な機会です。
また乳幼児健診の現場では、早期発見から早期支援に結びつけるためにも、発達障害を見逃さないことが重要視されています。
必ず足を運んで、育てにくさがあれば医師や地区担当の保健師さんなどに相談しましょう。
乳幼児健診の時期が過ぎたあとなら、保健センターや子育て支援センター、発達障害者支援センターに相談するといいでしょう。かかりつけの小児科から子どもの心相談医や専門の医療機関を紹介してもらえることもあります。
自閉症そのものは治療する薬もなく、発症の詳しい原因もわかっていませんが、病気ではありません。その人の症状や生き方に合わせて、継続的に支援することが必要になります。家族だけで抱え込むことなく、周りのサポートを受けながら子どもの成長を見守っていくのがいいでしょう。
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