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- 17/05/25 18:29:26
「ネットだけは見るようにしていた」 出家表明後、初のマスメディア登場
産経新聞 5/25(木) 10:08配信
女優「再起動」宣言をした清水富美加さん(石井健撮影)(写真:産経新聞)
女優の清水富美加(しみず・ふみか)さん(22)が、産経新聞のインタビューに答えた。今年2月に宗教団体「幸福の科学」に出家して「千眼美子(せんげん・よしこ)」の法名で活動すると表明して以降、マスメディアに登場するのはこれが初めて。一時期体調を崩したというが、頬もふっくらと、そしてつやつやと輝き、芸能活動も続けたいなど女優としての今とそして未来を語った。(聞き手 文化部 石井健)
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■外に出るのが怖かった
「ちょっとドキドキしています。2月以降、取材を受けるのは、これが初めてなので。いやあ、緊張する」
《清水さんは、2月上旬、体調不良のため出演番組を相次いで休んだ。芸能界を引退し、宗教活動に専念すると報道された。同月中旬には自著「全部、言っちゃうね。本名・清水富美加、今日、出家しまする。」(幸福の科学出版、1200円+税)を出版。そこに至る経緯を書いた。また、「引退ではなく休業」と説明。ただ、メディアには出てこなかった》
--この間、どう過ごしていたのか?
「家にいることが多かったかな。(出家宣言で騒がれて)以前より自分の存在が知られてしまったので、外に出るのがちょっと怖くて、スーパーマーケットにお買い物にいくことぐらいしか外出はしませんでした」
「何をしていたかというと、本を読んでいました。政治や経済のことも知っておいたほうが良いのかと、(ジャーナリスト)池上彰さん著作などを。世の中をより良くしていこうという目的が出家活動の中には入っていますから、政治や経済のことも知らないといけない。新聞も購読しないと」
「人生をどうするかの選択をし、今までとは違う世界に入っていくことになりました。いろんなものが新鮮で、その分、この足かけ4カ月は長く感じましたね」
--体調を崩したとも
「崩していた時期もありましたが、今はもう…。あ、逆にどういうふうに見えますか?」
--元気そう
「はい、そうなんです。ふふふ。体力に限界がきていたのは事実です。2月から、さまざまな対応は弁護士さんにお任せして、休ませていただいていましたが、今はもう元気です」
■22歳の決断
--現在、22歳。14歳でデビューしてから積み上げてきた芸能界でのキャリアを、いわば捨ててしまう決断を下した
「周りの反響を見たり、それまでお世話になった方々のことを考えると簡単なことではありませんでした。やむを得なさと自発的な思いとが相まってのこと。よかったのだと思っています」
--周囲の反響
「2月以降、周りから私がどう見られているのかなあ、ということが気になっていました。一方で、ちょっとニュースやネットを見るだけで私に関する情報にあふれていて、ある種の怖さのようなものを感じもしました」
--インターネットは、見ていた
「ツイッターをやっているので、『誰が何を言っていた』とか、『こういう意見がありますよ』っていうことは、嫌でも情報として入ってきます」
「それ以上に、自分の選択を、世間の人はどう思っているのか。以前お仕事を一緒にさせていただいたり、お世話になったりした方々が、どういうご意見をお持ちなのか。そこはやっぱり聞くべきだという考えから、インターネットだけは見るようにしていました」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170524-00000534-san-ent
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