テレビ朝日《奪い愛、冬》毎週金曜 後11:15

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    • 匿名
      16/11/17 05:13:40

    タイトルのとおり、テーマは“奪い合う”恋愛=“奪い愛”。倉科が演じるのはデザイン会社社員・池内光。裕福ではない家庭に育ったものの、持ち前のガッツと頭脳で仕事も優秀にこなし、おまけに婚約者もいるという、公私ともに充実している彼女の前に突如、かつて死ぬほど愛した元彼が現れたことから、事態は急転。

    婚約者がいるにもかかわらず、その心はどんどん元彼を求めていく。しかも、元彼には妻がいて…。

    放送中の10月期のドラマ『カインとアベル』(フジテレビ)に続いて、二人の男の間で揺れ動く女性を演じることになるが、「ラブストーリーの経験が少ないので、気恥ずかしさも感じているんです」と明かす。「そこを乗り越えて、「この人も好きだし、でもあの人も…」という“心の機微”を表現することが一番の挑戦になると思います。ラブシーンもありますけど、そこだけに力を入れるわけではなく(笑)、鈴木おさむさんの世界観を壊さないように演じていきたいです」と話している。
    一方、三浦が演じる婚約者の奥川康太は金持ちのボンボンで優柔不断なところもあるが、自分のやりたいことを実現するために、親のコネで入った会社を辞めて再就職するという気概の持ち主。そんな康太の隠れた意志の強さは、光への揺るがぬ愛にも表れているのだが、光の心が離れていくに従って、“もうひとりの康太”が目覚めることに。嫉妬のあまり、“嫌な自分”がどんどん現れていく。

    三浦も「今回は自分を思いっきり開放し、今までの僕のイメージを変える役になりそうです。というのも、ここまで嫉妬にまみれる役は初めて。

    撮影では放送できないレベルくらいまで、とにかく行けるところまで演じてみて、どんな自分が見せられるか楽しみです」と語っており、康太のじっとりとした嫉妬心をどう表現するのか、三浦の新境地も注目だ。

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