- TV・エンタメ
- 匿名
- 16/01/13 16:40:27
NHK大阪放送局は13日、大阪市内の同局で会見を開き、2016年度後期の連続テレビ小説が「べっぴんさん」(10月3日スタート)に決まったと発表した。
脚本を務めるのは羽鳥慎一フリーアナウンサー(44)の妻で、フジテレビ系ドラマ「名前をなくした女神」「ファースト・クラス」などの作品で知られる渡辺千穂さん(43)。妊娠9か月の渡辺さんは「家族(羽鳥アナ)も応援してくれている。両親も近くに住んでいるので、みんなで頑張りたい」と育児との両立に臨む決意をにじませ、近く第1子となる女児を出産すると明かした。
同作のヒロイン「すみれ」は、1950年に乳幼児・子ども服メーカー「ファミリア」(神戸市)を創業した板野惇子さんがモデル。戦前から高度成長期に至る神戸、大阪を舞台とし、板野さんとその仲間が、激動の時代を強く、たくましく生き抜く姿を描く。
制作統括を務めるNHKの三鬼一希チーフ・プロデューサー(46)は「がむしゃらに頑張る女性というよりは、外見はおっとり、おだやかでも、信念を貫く芯の強い女性を描きたい」と説明した。
ヒロイン募集は14日に締め切り、2月までにオーディションを実施。
5月ごろ撮影をスタートする。
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