• No.46 暇だから

    PC

    06/08/16 02:23:51

    週刊新潮の記事

    あの「悪魔ちゃん」は「児童養護施設」で暮らしている

    ”悪魔ちゃん”と聞けばご記憶の方も多いだろう。赤ん坊の命名ひとつで日本中が大騒ぎ。時の法務大臣まで巻き込んで喧々諤々の大論争へと発展した。そんな悪魔ちゃんも今年で13歳の中1生。元気に学校に通ってるというのだが、現在の住所はなんと児童養護施設。命名騒動の後には過酷な運命が彼を待ち受けていたのだった。


    東京都昭島市でスナックを経営する30歳の夫と22歳の妻との間に、待望の長男が生まれたのは93年7月のこと。が、翌月に父親が提出した出生届には”悪魔”と言う名前が記されていた。
    前代未聞の命名に驚いた昭島市役所は、一度は受理したものの、東京法務局の判断を仰いだ上で別の名前をつけるよう指導した。それに対して、父親が東京家裁八王子支部に不服申し立てを行ったことで、問題は白日の下に晒される。ある大手紙の社会部記者はこう話す。「悪魔ちゃんは正式な名前が決まるまで、名無しの状態が続いたのですが、その間にも父親は”阿久魔”などと不謹慎な名前を口にしていた。次の子供は”帝王”や”爆弾”にしたいなどと言っていたこともある」
    生後数ヶ月で日本中の注目の的となった悪魔ちゃん。しかし、その後、事態は思わぬ方向へと転がっていく。
    「ちゃらんぽらんな父親の経営するスナックが94年に閉店と思ったら、96年には両親が離婚してしまいます。それからまもなくして、父親が覚せい剤取締法違反で逮捕されてしまった」

    「一日も早く会いたい」


    その後の悪魔ちゃんについて、ある親族はこう話す。
    「離婚の後、親権者となった父親が実刑判決を受けて収監されたため、独り残されたあの子は、幼稚園に行きだすころから児童養護施設に預けられてしまいました」
    無責任を絵に描いたような身勝手なぱカ親の下に生まれたゆえに施設での暮らしを強いられている悪魔ちゃん。唯一の救いは本人が元気に過ごしていることだという。
    「小、中学校とサッカー部に所属していて、小柄ながらも将来はプロのサッカー選手になりたいと喋ってるみたいですよ。夏休みには可愛がってくれる親戚の家に真っ黒に日焼けした顔で帰ってくるそうです」(同)
    父親はすでに出所しているそうだが、経済的な事情もあって、当面は同じ児童養護施設の世話になる模様だ。
    一方、息子が2歳のときに離婚した母親は、
    「え、そうなんですか。施設に入っているなんて全然知りませんでした……」
    としばし絶句した後、改めてこう話す。
    「逮捕された直後は私があの子の面倒を見ていたのです。しかし、その後、いろいろな事情があって離れて暮らすことになった。今は元夫の父親の家で育てられていると聞いていました。その後の状況についてはまったく知らされていません。今はただ、あの子が幸せに暮らしているように祈るばかりです。元夫からは”息子が16歳になったときに、本人が望むようならお前にも会わせてあげる”と言われてます。一度でいいから大きくなった姿を見てみたい」
    何を今さら。中一になった”悪魔ちゃん”、これからどんな人生を歩むのか、幸多かれと祈るほか無い。

  • No.59

    11/04/28 06:06:46

    >>46今年18才か。母親は会わせてもらえたのかな?

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