• No.3 主 もう諦めた

    26/10/28 15:24:11

    病院によりますと、外国人の妊婦は年々増え、国籍も多様化しているということです。

    イスラム教徒の妊婦も訪れることから、礼拝ができるようにじゅうたんやメッカの方角を示した地図などを用意しているほか、食事などについても宗教上の配慮が必要かどうか、細かく聞き取っています。

    一方で、こうした外国人向けのサービスが採算に合わない部分もあるといいます。

    外国人からは診療代金とは別に通訳システムの使用料を徴収していますが、使用料が高くなると受診控えにつながるおそれもあるため、病院側が一部を負担しているといいます。

    受診したベトナム人のブイ・ロンさん(26)は、「病院の人たちが優しく対応してくれてありがたいです。子どもが無事に生まれてくることを心待ちにしています」と話していました。

    鈴木淳診療科長は「外国人でも日本人でも安心して出産できるよう、可能な限りの配慮を行っているが、病院の持ち出しによる負担も大きい。行政からの支援があるとありがたい」と話していました。

    ◆専門家「出生増加の要因は“技人国”」

    外国人政策に詳しい名城大学の近藤敦教授は「外国人の出生数が増える要因の1つとして、「技術・人文知識・国際業務」いわゆる「技人国」や「介護」など、家族を呼び寄せることができる在留資格を持つ外国人が増えていることがある。日本人の人口が減少する中、外国人の子どもが日本で育ち、暮らし続ければ地域社会を支える存在にもなり得るので、ともに育ち、活躍できる環境整備が必要だ」と話しています。

    そのうえで、「日本語や教育などの支援が十分でなければ、社会からドロップアウトしたり分断につながったりするおそれもある。外国人を支援の対象として捉えるだけではなく、地域の一員として一緒に社会をつくっていくという視点が重要だ」と話していました。

    https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20261026de66022

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