• No.2 主 もう諦めた

    26/10/28 15:23:33

    一方で、外国人が急激に増えたことで課題もあります。

    市には、保育施設から「外国人の保護者とのコミュニケーションが難しい」といった相談のほか、住民からも「ゴミ出しのルールが十分に伝わっていない」という相談が寄せられているということです。

    このため市は去年、新たに「多文化共生室」という外国人と日本人、双方からの相談などに応じる部署を設けて対応にあたっています。

    熱海市多文化共生室の高橋佳孝室長は「外国人は観光業の重要な人材だが、単なる労働力ではなく、人口減少や高齢化が進む地域を支える大切な一員だ。一方で、急激に外国人が増えたことから出産や子育て教育などへの対応が十分でなく、今後さらに整備する必要がある」と話していました。

    ◆外国人妊婦に対応する病院も

    外国人の出生数が4124人と全国で最も多かった東京都では、外国人の妊婦への対応を進める産科もあります。

    東京 杉並区にある杏林大学医学部付属杉並病院は、東京都から外国人を受け入れる拠点医療機関に指定されています。

    連日、産科にも外国人の妊婦が診察に訪れていて、年間の分娩数もこの10年で2倍の17人に増えています。

    このため病院では企業が提供する32か国の言語に対応した通訳システムを導入し、外国人の診察にあたっています。

    取材に訪れた今月21日にもベトナム人の女性が検診に訪れ、オンラインでつないだ通訳を介して問診を受けたあと、エコーでおなかの赤ちゃんの成長を確認していました。

    続く

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