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沖縄知事に自民系古謝氏 12年ぶり辺野古容認派―現職・玉城氏に大差
時事通信
2026年09月14日10時27分
任期満了に伴う沖縄県知事選は13日、投開票され、自民党など保守勢力が推した前那覇市副市長の古謝玄太氏(42)が、革新系が中心の「オール沖縄」の支援を受けて3選を目指した玉城デニー知事(66)らを大差で破り、初当選した。古謝氏は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を容認する立場。移設反対だった県政が12年ぶりに転換する。
沖縄が本土に復帰した1972年以降に生まれた知事は初めて。同県の公選知事として史上最年少となる。古謝氏は13日夜、那覇市で記者団に「県政を継続するか、刷新するかが問われた」と指摘。「デニーさんの県政にも敬意を表しながら、沖縄を前に進めていきたい」と語った。新知事の任期は今月30日から4年間。
96年4月の日米両政府による普天間返還合意以降の知事選は、移設問題が最大の争点だった。だが、辺野古沖の工事は進み、県は国との法廷闘争にことごとく敗訴。県民の関心も一時に比べ薄れたとみられる。近年の首長選で敗北が続くオール沖縄は12年間占め続けた知事ポストを失い、退潮が鮮明となった。
県選挙管理委員会によると、確定投票率は61.57%で、2022年の前回を3.65ポイント上回った。
古謝氏は自民と維新、国民民主、参政、日本保守各党と公明党県本部が推薦。玉城氏は立憲民主、共産、社民各党などの支援を受けた。
知事選には会社社長の兼島俊氏(48)、会社代表の比嘉隆氏(49)、政治団体代表の屋良朝助氏(74)、医療法人会長の末吉正弘氏(73)の新人4人も出馬した。
◇古謝玄太氏略歴
古謝 玄太氏(こじゃ・げんた)東大薬卒。08年総務省に入り、官房副長官補付や復興庁参事官補佐などを経て22年12月那覇市副市長、26年2月辞職。42歳。那覇市出身。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2026091400124
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