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アイスキャンディー
「恋愛に興味がないわけじゃない。でも、今さら頑張ってまで恋人が欲しいとは思わない」
そんな声が、ネット上で目立つようになっている。
いわゆる「Z世代」の一部では、恋愛を人生の優先順位から外す「恋愛キャンセル」が進んでいるという。
なぜなのか。
大きな理由の一つが、恋愛の「コスパ」だ。
仕事なら、努力すれば昇給やスキルアップにつながる。趣味なら、自分の好きな時間に楽しめる。
一方、恋愛はそう簡単ではない。
服装を変える。会話を学ぶ。マッチングアプリに課金する。デートを重ねる。それでも、相手から好かれる保証はない。
「だったら、その時間とお金を趣味や仕事に使ったほうがいい」
そう考えるのは、ある意味で合理的だ。
さらに、マッチングアプリの普及によって、恋愛は以前より「評価されるもの」になった。
写真、年収、職業、身長などを比較され、「いいね」が来なければ、自分が選ばれていないことを数字で実感してしまう。
こうした経験が続けば、「恋愛したくない」のではなく、「恋愛しても無理だ」と感じるようになる。
ただし、ここには大きな違いがある。
自分の意思で恋愛をしない人と、本当は恋愛したいのに諦めている人は同じではない。
問題なのは、恋愛をしないことではない。
「どうせ自分には無理」という諦めが、友人関係や社会とのつながりにまで広がってしまうことだ。
恋愛は人生の必修科目ではない。
しかし、恋愛をキャンセルしたからといって、人とのつながりまでキャンセルする必要はない。
「恋人を作れ」と迫るのではなく、恋愛以外の形でも人とつながれる。
そんな社会のほうが、これからは重要になってくるのかもしれない。
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*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています
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