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イタコのやつってこれかな?
大日本霊の科学会とか言う怪し気な建物の中で主役佐藤B作らが降霊の儀式をしている(無論インチキ)。
霊が乗り移ったように見せ掛けて、唯単に儀式の前に依頼者から聞いていた事を口走っていただけのお粗末なもの。
その度に悪霊が取り付いている等と言い、500万で安物の壺を売る、これが儲ける方法。
六平に分け前が少ないと言うと、ガタガタ言ってるとお前等殺 すぞ、と言われる。
六平があまりにも殺 すぞ、と口走るので実際殺 せるものかと思っているとB作の妻が過去の新聞の記事から、六平が犯人っぽい殺人事件の記事が見つかる。一遍その殺された女が乗り移った事にしよう、と言う事になる。
そして作戦は実践され、客は怒って帰ってしまい、六平は大慌て。
喜ぶ二人。しかし六平が激怒。二人を殺そうとする。
もう何でもいいから助けてくれと、B作の妻が祈祷する。
すると六平に殺された女(顔と名前が全く一致しないが恐く沖直美)が偶然にもB作に乗り移り、六平の顔色が変わる。逆上し、 沖を刺す六平。しかし、B作には傷ひとつない。
あなたが死 ぬまでこの人は絶対に死 なない。さあ、死 ね!
次の瞬間、 六平の体が炎に包まれる。庭にある池で必死に火を消すが、それも束の間、地獄に堕ちろ!と言う声。
次の瞬間池から手が出てきて、六平を引きずり込んでしまった。 沖が消え、正気に戻るB作。
何も知らないB作。横にいる妻に事情を聞くとあいつ、地獄に堕ちた。とだけ答え、あたし達、大金持ちになれるかもしれないよ!
と言い、六助が居ない状態で、前の商売を続ける。
その後ろで六平が
「余計な事をしやがって…」と呟く。- 0
06/03/01 22:00:33