世にも奇妙な物語

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    • りんご小町PCばーじょん
      06/03/01 21:34:22

    これも印象に残ってるな~特に佐野史郎の早口のセリフ。

    恐竜はどこへ行ったのか?
    放映日 94'七夕の特別編
    主演 松下由樹・佐野史郎
    あらすじ
    女研究生(松下由樹)は研究かなにかで、
    いまは気が狂って隔離されている という教授(佐野史郎)に出会うことになる。
    鉄格子ごしに恐る恐る拘束具をまとった教授に話しかけると、
    教授は早口で講義を話しはじめる。
    それは、自分の手元にある書物と一字一句同じことだった。
    教授に興味を もちはじめた女研究生はまた教授のところに通った。
    すると教授は、「恐竜が絶滅したにしては、化石の絶対数が少なすぎる、
    恐竜は実は他の次元に逃げただけで、まだ生きているのだ。
    私はその次元を見ることができるようになった」
    というような説を話した。
    しかしその途中で、女研究生のほうを見つめながら突然おびえはじめ、
    女研究生の目の前で、拘束具をつけた教授の体に、
    一人出に三本の大きなひっかき跡が生じる。
    教授は急いで救急室に運ばれ、それを見ていた女研究生は医師に、
    何か見えないものにひっかかれたんです、と話すが、
    医師は単なる興奮による出血だろうと言う。

    とにかく、何か裏があると思った女研究生は、後日教授の研究室に忍び込む。
    そこで女研究生はひとつのビデオを見つけ、その場でデッキに挿入してみる。
    するとそこに教授が映り、実験の説明を始めた。
    それによると、「絶滅の危機を感じた恐竜達は、
    脳のR領域と呼ばれる異なる次元に移ることができる部位を発達させ、
    隕石が墜落するまえに、大半の恐竜がその次元に避難することができた」と説明した。
    そして教授は
    その部位を肥大させる「ディノペプシン」という薬を開発することができ、
    今からその実験をしてみせると言う。
    画面の教授は檻に入ったマウスにその薬を注射する。
    するとしばらくして、マウスの姿が檻から消えてしまう。
    ここでビデオは終わりだった。
    これを見た女研究生は、さらに研究室を探し始め、冷蔵庫にその薬を発見する。

    すると、この目で恐竜を見てみたい、という誘惑にかられはじめ、
    とうとう自分の腕にその薬を打とうとした。
    その時、教授が現れ、止めようとするが、
    誘惑に勝てない女は、ついに注射をしてしまう。
    「バ カな女だ」とあきらめがちに言ったと同時に、教授はまた怯え始める。
    すると突然、女の目の前で、教授の首が何者かによってはねとばされた!
    女研究生が怯えていると、急に周りの視界が白くなり始め、
    恐竜の吠声と足音が聞こえはじめた。
    恐る恐る、ゆっくりとふり返った女の目の前には恐竜が・・・
    「キャーーー!!!!!」

    ちなみにその早口セリフ

    ニーチェ!へへ…
    爬虫類は好きか?爬虫類は純粋だ、他人を気にせず自分自身のままでいる。私もだんだん爬虫類の気持ちが分かるようになって来たレロレロ…
    火山の噴火の前に、小鳥が一斉に飛び立つのは何故か?沈没する船からネズミやトガゲたちがいっせいに逃げ出すのは何故か?答はR領域にある、R領域には天変地異を予知する力、俗に言う虫の知らせ、第六感と呼ばれるこれらの力は…人間は知恵と引き換えにこの力を退化させてしまったのだ。今日の講義は終わり!ZZZ…

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