• No.1 食欲がなくて献立が決まらない

    26/08/02 13:36:29

    31日にセウタに入ったサンチェス首相は、今回の移民急増は犯罪組織がスペイン最高裁の最近の判決を意図的に誤って解釈したことが原因だと述べた。

    「モロッコ当局と協議した結果、人身売買マフィアが最高裁判所の判決を自分たちの都合の良いように解釈し、それが瞬く間に広まったことが、明らかになった」

    首相はさらに、スペイン政府はモロッコとの国境警備の強化を検討する方針で、モロッコ当局は不法入国者の送還に協力していると付け加えた。

    スペイン当局によると、31日夕までに4万8000人以上が自主的にモロッコに帰国した。

    セウタに入った男性の一人はロイター通信に対し、モロッコへ戻ると話した。「ここは全く良くないし、楽しい場所でもない。ここでは大勢が死んでいる。まだここに来ていないなら、頼むから来ないでくれ。来ないでくれ」。

    セウタとメリリャは、EUとアフリカ大陸を結ぶ唯一の陸続きの国境。モロッコの北海岸に位置するセウタは、ジブラルタル海峡によってスペイン本土と隔てられている。長年にわたり、ヨーロッパを目指す移民が集まる場所となっていた。

    夏になると、ソーシャルメディアなどを通じて大集団となった人々が、セウタを目指す現象が繰り返される。

    セウタとメリリャは、長年にわたりモロッコとスペインの間で争点となってきた。両都市は、EUとアフリカ大陸が直接接する唯一の陸上国境になっている。

    セウタのフアン・ヘスス・ビバス市長は、押し寄せた移民の数は市の人口の約70%に相当すると話した。最新の地元統計によると、市の人口は約8万3600人。スペイン内務省はBBCに対し、30日未明から市内に入った人数は5万人と推定していると話した。

    スペインは現在、セウタとその姉妹都市メリリャの治安強化のため、軍隊を派遣している。

    続く

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