おかひじき
『日本三國』作者・松木いっか、BL二次創作への苦言で謝罪・X削除へ 問われる二次創作マナー
2026.07.23
【記事要約】
『日本三國』作者・松木いっかが、BL二次創作を直接送られたことに苦言を呈した後、「BL差別」「ホモフォビア」と批判され謝罪、Xを非公開化したとして話題に。騒動の経緯や作者擁護の声、二次創作と原作者の適切な距離について考察する。
◆『日本三國』作者にBL二次創作が送られ騒動に
人気漫画『日本三國』の作者・松木いっかが、作品のBL二次創作を直接送られたことに苦言を呈した後、一部ユーザーから「BL差別」「ホモフォビアではないか」と批判を受け、謝罪に追い込まれたとしてSNSで議論になっている。
松木のXアカウントは一時削除された後、非公開になったとみられ、ネットでは「作者本人に望まない二次創作を送りつける方が問題」「先生が謝る必要はなかった」と擁護する声が相次いだ。
『日本三國』は文明崩壊後、三つの勢力に分断された近未来の日本を舞台に、主人公・三角青輝が再統一を目指すSF戦記。小学館の「マンガワン」「裏サンデー」で連載され、単行本は7巻まで刊行されている人気作だ。
>>1◆発端は、作者本人への二次創作BL送りつけ
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No.5 主 おかひじき
26/07/31 11:56:42
◆人気作の作者をSNSから追い詰める結果に
『日本三國』は、文明崩壊後の日本を舞台にした重厚なストーリーや政治・軍事を巡る頭脳戦で支持を集める作品だ。公式情報では単行本が7巻まで刊行されており、2026年にはアニメ化も発表されるなど、注目度を高めている。
一方、松木は直近にも体調不良による休載を発表していた。今回の騒動との因果関係は不明だが、療養中の作者にSNS上の大量の批判が向けられたことを心配するファンも少なくない。
ファンが作品を愛し、二次創作を楽しむことは文化の豊かさにつながる。しかし、その活動によって原作者がSNSを閉じざるを得なくなるのであれば、本末転倒ではないだろうか。
続く
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No.6 主 おかひじき
26/07/31 11:57:31
◆二次創作文化を守るためにも「送らない自由」を尊重すべき
二次創作は、原作への愛情から生まれる一方、原作者の作品やキャラクターを借りて成立する活動でもある。
だからこそ、作者との距離を守り、望まれていない作品を本人へ直接届けないという配慮が必要になる。
今回の騒動で守るべきなのは、特定ジャンルを批判する自由ではない。二次創作を楽しむ人の自由と、作者がそれを見ない自由の両方である。
「苦手だから送らないでほしい」という境界線を示した作者が、差別者と決めつけられ、謝罪やアカウント非公開へ追い込まれる状況は健全とは言い難い。
『日本三國』を大切に思うのであれば、作品への愛情を作者への負担に変えないこと。その最低限の距離感こそ、ファン文化を長く守るために必要なのではないだろうか。
https://coki.jp/article/column/89852/
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