「働く母のため」開設から23年、経営難で保育士不在・うつぶせ寝で男児窒息死 命預かる意識乏しい

匿名

モロヘイヤのおひたし

26/07/21 09:54:40

2023年12月13日の午後3時前、晴天の東京は陽気に満ちていた。広さ28平方メートルのバンビーノには、0~2歳の乳幼児9人が預けられていた。  施設長(当時)(61)は部屋を出て、以前施設を利用していた小学生の送迎に車で向かった。1回4000円を得て、経営の足しにしていた。  約25分後。施設に戻ると、心配そうな表情を浮かべるアルバイトの大学生から声をかけられた。「男児の顔色悪くないですか」…


 事件が起きた時。施設で乳幼児を見ていたのは、施設長の長男と、アルバイトの大学生だけだった。保育士の資格は、施設長しか持っていなかった。

 知的障害のある長男は突発的な出来事への対処が苦手だった。別の子の対応で、泣いていた男児を布団に下ろし、うつぶせの状態で寝かせた。寝返りのできない男児は、口と鼻を塞がれ、窒息死した。検察側によると、バンビーノは20年12月、区からうつぶせで寝かせることを改めるよう注意を受けたが、改善していなかった。

 区の基準では保育士の常時配置が望ましいとされる。だが、経営が苦しく給与の支払いは遅れがちで、保育士の継続的な雇用は難しかった。

 施設長が18年に保育士の資格を取ったのも人手不足を補うためだった。事業資金を賄うため、他の子どもの送迎を有料で引き受け、度々施設を不在にした。22年頃からは、妻に反対されたのに、長男に施設での保育を手伝わせた。

 母親は取材に対し、感情を押し殺して話した。「ただただ、時間を巻き戻したい。リスクを把握できていれば、預けることはなかったです」https://www.yomiuri.co.jp/national/20260720-GYT1T00361/

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