• No.2 ナガラミ

    26/07/01 18:42:05

    ■とても静謐と言えない

     政府・与党は皇位継承のあり方に踏み込むのであれば、首相も認めているように「 静謐 せいひつ な環境」で議論し、より幅広い与野党合意を目指さねばならない。

     皇室典範改正案に対し、立憲民主党の水岡代表が「だまし討ちのようだ」と批判するなど、野党には反発が広がっている。

     衆院定数削減法案などを巡る与党の強引な国会運営を受け野党は衆参両院で審議拒否に転じた。

     憲法は天皇の地位は「国民の総意に基づく」と定めている。天皇制に関する制度の変更は、国民を代表する立法府で大多数の合意に基づき、進めるべきだ。

     とても「静謐」とはいえない中で、与党が反対を押し切って改正案を成立させるようなことは、あってはならない。

     政府はいったん立ち止まって今国会での改正案成立を見送るとともに、新たに有識者会議を設置して女性・女系天皇の可能性も排さずに皇位継承安定化の抜本策の議論を仕切り直す必要がある。

    https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20260630-GYT1T00454/

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