• No.1 トイレ大丈夫?

    26/05/11 14:49:36

    「妻とこれから生まれるわが子をゴミのように捨てておいて、自分だけ責任逃れをするなんて許せない。ばかにするな」

    その怒りと、母親としての意地が、生き抜くための爆発的なエネルギーへと変わったのです。マリカさんはそこから、驚くべき行動力を発揮します。

    まずは、大きくなっていくお腹をゆったりとした服で必死に隠し、身体への負担が少なく、かつ時間の融通が利く日払いのアルバイトの面接を片っ端から受けました。臨月が近づき外で働くことが難しくなると、今度は単価が安くても在宅でできる業務委託の仕事をかき集め、大きなお腹を抱えながらパソコンに向かいました。

    さらに、無料で使えるSNSを最強の武器として駆使しました。自身の置かれた過酷な状況を発信し続けたところ、見ず知らずの心ある人々から「これ、うちの子が使っていたものですが役立ててください」と、ベビーベッド、衣類、育児用品のお下がりが次々と届くようになったのです。

    妊娠中・出産直後で思うように働くことが難しい中で、マリカさんは自分の知恵と汗、SNS越しの善意を頼りに、過酷な日々を生き抜きました。この壮絶な自活の経験が「私は一人でもこの子を守り抜く」という揺るぎない自信に繋がったといいます。

    マリカさんは、夫の身勝手な申し出を一蹴し、自ら家庭裁判所に「婚姻費用分担調停」を申し立てました。その結果、会社員である夫から月12万円の婚姻費用を受け取れることになりました。

    これにより、経済的な不安に追われることなく、慰謝料と養育費の協議に落ちついて臨むことができたのです。

    つづく

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