大晦日に親戚が他界

大晦日に親戚に不幸があった場合、新年の挨拶は控えるのがマナーです。「あけましておめでとうございます」のようなお祝いの言葉は避け、相手の心情に配慮した言葉を選びましょう。
大晦日の挨拶
大晦日の時点であれば、「良いお年をお迎えください」は、お祝いの言葉ではないため、通常は問題なく使えます。ただし、相手が喪中であることを知っている場合は、より慎ましい表現として以下のような言葉にとどめておく方が無難です。
「本年中は大変お世話になり、ありがとうございました」
「来年もどうぞよろしくお願いいたします」
新年（元日以降）の挨拶
新年になったら、「おめでとうございます」という表現は完全に避けてください。その代わり、以下のような言葉で挨拶をします。
「昨年は大変お世話になり、ありがとうございました」
「本年もどうぞよろしくお願いいたします」
「皆様お健やかに新年をお迎えのことと存じます」 (相手の健康を気遣う表現)
「ご家族の皆様はいかがお過ごしでしょうか」
相手の負担にならないよう、明るく振る舞いつつも、お祝い事に触れないように注意深く接することが大切です。

年末に不幸があった場合、本来お年玉は控えるべきですが、現代では子どもの楽しみを優先し、「お年玉」ではなく「おこづかい」や「おもちゃ代」などに名目を変え、地味なポチ袋に入れて渡すのが一般的です。紅白の水引は避け、「あけましておめでとう」などの祝賀の言葉も控えるのがマナーで、「今年もよろしくね」などの言葉を添えましょう。

>>1
詳しくありがとうございます。
新年の挨拶は重々気をつけたいと思います

>>2
ありがとうございます。
無地の袋があるのでそれに入れ替えてお小遣いとして渡します
子供は楽しみにしてますもんね