• No.1 軽石

    25/11/05 19:59:33

    社民党としては、“手続き上の問題”としているが、《党首が衆院選に出馬しないから離党すると言うのはあまりに飛躍であり、残念ながら新垣議員の真意が全く理解できない。》とも記していた。

    「新垣氏は社民党唯一の衆院議員であり、もし離党となれば党にとって計り知れないマイナスです。7月の参院選では集票力のあるラサール石井副党首(70)の出馬があり、比例代表の得票率が2%を超えたため政党要件を失うことはありませんでした。とはいえ“衆院議員ゼロ”となっては党の面目が保てない以上に、政党助成金が減額になることを恐れているはずです。

    また近年の社民党の得票数では、仮に福島党首が衆院に“くら替え”をしても当選できるかは不透明。そのため、新垣氏が離党したいがために無理難題を突きつけ、抵抗した“社民党上層部”が離党を引き伸ばししている、と見る向きも少なくないようです」(前出・地方紙政治部記者)

    こういった一連の“騒動”に対し、SNSやネットニュースのコメント欄では冷ややかな声が集まっていた。

    《「辞めたいのに辞めさせてくれない」ブラック企業かよ。政治家も退職代行サービス利用する時代か。》
    《新垣議員に対して除名もしないのであれば、社民党はブラック企業ならぬブラック政党となりますね。》
    《社民党の存在意義があるかどうかといえば、無いと思います。がそれにしても、社民党のこの態度は全く解せません。》
    《言い方は厳しいが、もう社民党の役割は終わったし、この際廃党で良いのでは?》
    (すべて原文ママ)

    社民党の“存在意義”が、いま問われているーー。

    https://jisin.jp/domestic/2532983/

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