日本の夕食ってちゃんとしすぎなの？ へのコメント（No.85）

ドイツとかは、夕食はほとんど火を使って調理することがないって聞いたことがあるなあ。
私の育った家庭では主食にご飯、メインおかず一品か副菜がついて２品の時もあり、が定番でした。（お味噌汁は朝のみ。具沢山というか具のほうが多い味噌汁に白ご飯）祖父母が明治生まれで慎ましく暮らしていたから。
普段は質素な献立だけど外食はたまに行っていて、メリハリのある感じだった。

高校で家政科に進み、食物の勉強で献立考えたり調理実習して「よその家庭はこんなごちそうを三食も作ったり食べたりるのか！」と衝撃を受けました。
高校生でも毎食こんなに作るのは不可能とわかる（笑）
お金もすごくかかるし、食べすぎだわって・・・

土井善晴先生が「一汁一菜」を提唱されたときは本当に素晴らしい！と思いました。ちなみに味噌汁も一菜です。おかずはなくてもごはんに味噌汁、漬物の時があってもいいっておっしゃっている。
お父様は御高名な土井勝先生、失礼ながらその二代目だと思っていたのに見直した！
ほんと、世間での認識一汁三菜（汁物は別）なんてハレの日のごはんだよ。
奥さまに完璧（？）な食事を作らせようとする男性は、土井善晴先生を見習ってほしい。