小学校で予防接種してたのって針使い回しだったの？ へのコメント（No.13）

60代
針は使い回しだった
っていうか、注射器そのものが使い回しだったよ

学校で集団の予防接種が行われて、全校生徒が保健室で注射を受けてた
部屋に入ると医者が座ってて、その横に机があって、そこにガラスの注射器(本体は透明、押し出す部分は青色。太さは鉛筆より一回り細い)が５〜６本並べてある(中には予防液が入ってる)
医者が、その並んだ注射器の中から適当に選んで私たち生徒に打つ。ってやり方だったよ
打つ前には消毒液が含ませてある(だろう)ガーゼで針をササッと数回撫でてたなあ
中身が足りなくなったら補助の看護婦さんが注射器を持って、予防液が入った瓶に針を刺して液体を補充して医者の机に並べる。医者はその補充された注射器で生徒に打つ…の繰り返し

「保健室」と言っても病院ほど除菌してた訳じゃ無いからね
パーテーション用に使ってた仕切りだって、特にアルコールスプレーなどで消毒とかは して無かったんじゃない？
サポートの看護婦さんは、マスクも手袋もしてなかったと思う。注射する前にアル綿で腕を拭いてくれるけど、アル綿も使い回しだし、拭いてくれる看護婦さんも素手だった。予防液の補充の際も素手だったのだから、アル綿で拭くくらいで手袋なんてしやしないわな
当時は あの程度で衛生的にはOKだと、医者も看護師も、大人も子どもも、みーんな信じてたんだよ

あんな衛生観念の状態であったにも関わらず私は肝炎に罹ってない。今 考えるとそれって奇跡だと思ってる
(ババアはママスタ来るな！って言わないでね泣)