• No.1 泣きっ面に蜂

    25/08/07 12:02:22

    話を聞くと夫婦共々とにかく愛読している漫画のキャラクターらしい。

    「この漢字を使う意味について問いただしました。子どもの名前につけるような漢字じゃないでしょう!って。でも2人はヘラヘラ笑うだけ。しまいには…」

    ──年寄り世代にはわからないよ。個性が大事なの。

    「でもこの名前の方がまだよかった…。次に生まれてた双子たちにつけようとしていたのは…」

    猗窩座、恋雪。

    「結局のところ、猗窩座は常用漢字でも人名漢字もでもなかったので当て字になりましたが、読みはその通りに。法改正が間に合えばもしかしたらこんな名前つかなかったのかな?と思うと本当に辛い。その上、このキャラクターは鬼?なんですよね。恋仲の2人だと説明されましたが、双子につける名前でしょうか。孫が不憫でなりません」

    ふみこさんは意を決して漫画を読んだそう。

    「漫画なんて読むの久しぶりでしたけど、内容自体は素晴らしいなと思いますし、異論はまるでありません。ただ普通の感覚だったらキャラクターの名前をもらうなんてことはしないと思うし、炭治郎や善逸やしのぶくらいなら全然わかりますが、よりによって…という気持ちです。2人は鬼たちの数秘な運命に自分たちの人生を重ねているとかなんとか言っていましたが、最近は私が色々言うからか、会うことすらままなりません。名付けで孫に会えない日がくるなんて思ってもみませんでした。私の子ではありませんから、諦めるしかないですけど、孫が将来苦労をしないといいなと改めて感じています」

    人気キャラクターを文字ってつけられるキラキラネームは過去にも多く存在している。黄熊」と書いて「ぷー」とか、「光宙」で「ピカチュウ」、流布伊で「ルフィ」は実際にその名前をつけられた人がいるそうだ。法改正でふりがなが着くようになり、一定の抑制は効くもののそれでもユニークな名前を!とつける人は後を経たない。名前は最初のギフトだ。どうか子どもの未来を思ってつけてもらいたいと改めて思う取材だった。

    【聞き手・文・編集】常田真悠

    https://forzastyle.com/articles/-/75371

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