小学生で塾に行かせるって何で？ へのコメント（No.219）

今の小学校の授業内容はグループワークなどが中心で、班で話し合いながらなぜこの答えになるのか？みたいなことを探求しつつお互いの考えを尊重しようみたいな道徳的な学びも重視されてる。
授業内で実際に問題を解いたりする時間があんまりないんですよ。

ここが昭和時代とは大きく変わったところ。
時間が足りないから、計算問題や発展問題はご家庭で指導お願いします、授業でできなかったところも宿題で出すので親が見てあげてください、なんてこともある。

その割に、昔は1つ2つ上の学年でやってきたことがどんどん下の学年に降りてきてるから難易度も昔より高いの。
でも、親がなかなかそこまでつきっきりにはなれないから塾に外注する場合もあるんだよ。
学校で習ってきたことならともかく、やってないことを子供に理解させるのって毎日となるとすごく大変よ。
そこはプロに頼ってお金で解決できるなら、親子共々ストレスなくウィンウィンじゃないですか。

てか、ここ10年以内に子供が小学生だった方なら学習指導要領が変わって授業の形態も昔とは変わったこと、ご存知のはずですよね？