- なんでも
- Reilly
- 25/05/10 22:01:46
年々問題が積み重なり、解決されないまま残っているように感じます。
子どもを産み、育てるということは、
決して当たり前でも、簡単でもありません。
特に、高齢化と少子化が進む現代において、
一人ひとりの子どもは、社会にとってとても大切な存在です。
にもかかわらず、学校は本来「子ども」と「親」が主役であるはずなのに、
今ではその両者が軽視され、学校が一方的に力を持とうとする場になっているように見えます。
まるで、学校が子どもを「人質」にして、親を黙らせようとしているようです。
学校は、ただ知識を詰め込む場所であってはならないと思います。
教師が授業の妨げになるからといって、子どもの人権を無視したり、
保護者に圧力をかけるような態度を取ることは、決して許されるべきではありません。
保護者が学校に問題提起をすると、教育委員会はこう言います。
「お子さんのためを思って、発言には十分気をつけてください。」
これはまるで、親に対する見えない脅しのように感じられます。
けれども、年齢が低いからといって、子どもたちが何も感じないわけではありません。
動物でさえ、飼い主の愛情を感じ取るのです。
人間である子どもなら、教師の言葉や態度から、
自分が大切にされているかどうかをきっと敏感に感じ取っているはずです。
学校があまりにも閉鎖的で、外部の意見を受け入れようとしないなら、
保護者も社会も学校を信頼できなくなってしまいます。
学校はもっと開かれた場所であるべきです。
子どもだけでなく、大人も共に学び、語り合い、成長できる場所であってほしい。
子どもたちは、そのような環境の中でこそ、
思いやりや感受性、そして生きる力を身につけていくのだと思います。
この文章が、今の教育についてもう一度考えてみるきっかけになれば幸いです。
そして、誰かの心に小さな優しさと勇気が届きますように。
— ある保護者より
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一石二鳥