不登校が原因で通信制に進学したその先 へのコメント（No.52）

>>52うちの子通信制高校を卒業したんだけど、中３の時にその通信制高校の入学説明会での資料で県内の全公立高校(全日制首都圏)の大学進学率の一覧があって、偏差値が低い高校の大学進学率が10％〜20％台な所も結構あってびっくりした。ママスタは大学に行かせないなんてあり得ない！ってのがデフォなのに。専門学校も含めた進学率でも5,60％でさ。ママスタ脳だった私には令和の時代でもこういう事実を目の当たりにして本当にびっくりした。
で、うちの子が行った通信制高校キャンパスの大学進学率は前年度が78％で、それもビックリした。偏差値が高めな公立高校と変わらんじゃんと(勿論合格する大学のレベルはかなり違いますが)。大学進学決定の中で人数は1,2人レベルだけど毎年上位大学や国立大合格も出してる。

でも他の通信制高校も見学に行ったけどハナから大学進学率なんて提示しない所も多かったし、進学率じゃなくて進路決定率を90％以上ドヤァ!ってしてる通信制高校もかなり多くて。進路決定率って何?って思ったな。卒業後の所属先が決まった状態じゃなくても◯◯をやりたいです!っていう夢的な事でも決定率の中に入れてたり。
大学受験に向けての授業体制や推薦を受けるには、の質問をしたら苦笑いで返された通信制高校もあったよ。本当に学校の差が激しいから通信制高校選びは本人が高校生活をどう過ごして卒業後をどうしたいかを見越して慎重に選ぶべき。

だいぶトピズレしてゴメンナサイでしたけど、通信制に入っても学校生活というものに適応出来ない子はやっぱり退学したり無登校型に籍を変えたりしてるし、そういう子は本人も学校という場は無理だって自覚出来る年齢でも有るから、大学や専門学校の受験はしないって子も居るみたいですよ。就職やフリーターとして社会人になったり、進路未定で卒業したり。