私立高校か公立か へのコメント（No.19）

これ、地域や高校によって全然違うからなんとも言えないと思いますよ。一番良いのは主さんの地域のサーチ。

一応参考までに。公立優位の地方です。公立在籍。月の学納金含め引き落とし金が約25000円程度(無償化対象外でマックス払っている)。ただ最近は公立でも希望制の英語プログラム合宿（6、7万程度、学年の1/3参加）や、大学研究室訪問ツアー(たびたびある)、アメリカ研修(70万円程度、学年の1割程度参加)などがあり、本人が希望すればお金は結構かかります。勿論公立でもさほど研修に力を入れない学校もあります。

私立は併願滑り止めで受けました。公立を不合格でも授業料、設備費用等3年間無償の特待生枠に入りました。それでも無償以外の他の諸費用でも3万近くかかり別に特待コースと国際コースは全員参加海外研修もあるので、授業料無償化の枠外で国際コースなどだと結構出費は多いなと記憶しています。
多分塾無しの環境も含め面倒見は私立特待生コースの方が良いとはおもいますが、進学した子の話だと、先生の質があまり良くないと聞いています。先生が固定化されているので逃れようがないとも聞きました。逆に良い先生と良い環境があれば3年間有意義だと思いますが、地方ではどうしても私立教員の身分や給与は不安定で全体で見ると熱意のある良い人材は集まり難いそうです。
ただ、部活面はやはり私立が強い地域です。やりたいスポーツや部活があり、強豪の老舗なら人材が固定なので良いと思いますよ。併願いただいた高校もスポーツ推薦は結構強いそうです。体育大学だけでなく国立教育学部や関関同立、MARCHや早稲田など進学実績の有名校部分はスポーツ推薦によるところが大きいと聞きました。他の私立高校もにたりよったりの評判です。