車1人一台、車通勤が当たり前の地域の人に聞きたい へのコメント（No.46）

真面目に言うと本人からの要請だけで乗せては駄目です。
事故があっても主もその人も労災扱いにはならず、補償問題で揉めます。
また、社命で運転手、同乗の依頼がきても主は拒否する権限があります。(この場合、主の自家用車の借り上げや維持費の一部負担、燃料代などの補助額の提示があるかもしれませんが断れます)
無理やり命じた場合は労基局相談を仄めかしてください。個人的な好悪の感情ではなく、現状では簡単に引き受けるのは駄目です。

視力が落ち運転不可なら障害者手帳もおりているはずです。
中途障害者の雇用や労働環境の整備に関しては企業の責任において合理的配慮が求められるし、助成金や報奨金も支給されるはずです。その範囲で会社になんとかしていただきましょう。

遠縁に40代で視野が狭まり失明する病気を発症した人がいますが、配置転換をして貰い通勤も会社、最寄り駅はタクシーを使うように手配して貰ったそうです。自宅と駅は奥さんの送迎。最終的に視力を完全に無くす前に、早期退職して鍼灸の訓練校で資格を取り、それで60代の現在も仕事をしています。