野菜を、たべる。 へのコメント(No.9

  • No.9 パート(品出し)

    24/09/20 12:48:04

    昼ごはん

    まいたけ、モッツァレラ、ミニトマト、なすとピーマン

    今日は、まいたけの日
    舞茸にはビタミンDが豊富です。
    ビタミンDは、骨の材料となるカルシウムやリンの吸収を促す栄養素です。そのためビタミンDが不足すると、健康な骨が作り出せなくなります。
    ビタミンDが不足し続けることで起こる高齢者の病気として「骨粗しょう症(※1)」が有名ですが、なにもダメージを受けるのは大人だけではありません。

    高血圧予防の立役者「カリウム」

    舞茸に含まれるカリウムは、可食部100gあたり230mgと豊富です。

    カリウムは、体内にある余計なナトリウム(塩分)を排出する働きがあるため、血圧を下げる代表的な栄養素です。普通の食事を摂っていれば欠乏のリスクはないといわれている栄養素ですが、高血圧予防のために積極的に摂っていきましょう。


    またカリウムは高血圧予防に効果的なだけでなく、筋肉をスムーズに動かす働きもあります。そこで足がつりやすい方は、予防のために日頃からカリウム摂取が大切です。

    造血作用を支える「葉酸」

    葉酸は、ビタミンB12とともに赤血球を作る働きがあるため「造血のビタミン」と呼ばれています。そのため、葉酸が不足すると貧血になる可能性があります。

    葉酸は赤血球を作るだけでなくDNAの合成にも関わっているため、性別や年代に関係なく大切な栄養素です。なかでも、妊活中や妊娠中の方は特に積極的に摂りましょう。というのも、妊娠初期に胎児の脳神経系や心臓などの重要な部分が作られるからです。

    なお、葉酸は水に溶けやすく熱に弱い性質があるため、舞茸を調理するときは加熱し過ぎに注意しましょう。

    第六の栄養素「食物繊維」

    舞茸には食物繊維が豊富です。

    食物繊維には水に溶けにくい不溶性と、水に溶けやすい水溶性の2種類があり、舞茸には不溶性が豊富です。どちらの食物繊維も人の体内に吸収されることなく、大腸まで届きます。
    さて不溶性食物繊維には、腸内の水分を吸収して便のカサを増やすことで腸を刺激し、便通を促す働きがあります。
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