子供を無理矢理、山村留学？？

義父は過疎の村に住み、村おこしにいそしんでいます。でも義父発案の、孫ターンが不発です。　孫ターンとは、村在住の高齢者の「孫」を呼び寄せ、廃校寸前の学校に通わせる。孫を呼び寄せた高齢者には「お金」が入って村全体が潤うはずの素晴らしーい政策です。　　　　でも地域と地域の人に魅力が全く無いから志願者ほぼいない。
そのうち村の人達が「義父が言いだしっぺなのに、義父の孫が来ないのはおかしいんじゃないか」と騒ぎはじめました。　義父には孫が２人。
１人はうちの子で小4。
もう1人は義姉が産んだ子で、もう高3で内部進学ほぼ決まってるし、今更山村留学させても意味なし。夫も義姉も東京で働いていて、義父のところで暮らす気はゼロ。
義父が「孫をこっちに寄こしてくれ、それがムリなら母子で山村留学に来てくれ！」ってしつこい。
ご冗談でしょ、と聞き流していたら真剣で最近では狂気を感じます。