大玉送り
英国のスターマー首相は5日、労働党のアンジェラ・レイナー副党首(44)を新政権の副首相に任命した。
本名アンジェラ・ボウエン。1980年3月、英中部ストックポートに生まれた。英紙ガーディアンなどによると、3人きょうだいの2番目で、公営住宅で育った。
母はそう状態とうつ状態を繰り返す双極性障害だったが、父がほとんど家に帰らなかったため、10歳から母の世話をしたヤングケアラーだった。
母は字が読めず、ドッグフードを牛肉のステーキと思い込んで子供たちに食べさせようとしたという。
荒れた10代を送り、14歳でナイトクラブに通い始め、16歳で妊娠して学校を中退した。
転機は長男を出産した97年だ。この年、労働党のブレア政権が誕生。低所得者層の子育てを支援する教室が地域に誕生し、ここで育児を学ぶことができた。
手話を学び、介護職の資格を取り、地元ストックポートでケアワーカーとして働けるようになった。
自らの人生を変えてくれた労働党に親近感を持ち、労働組合勤務を経て2015年に下院議員に初当選。
10年に労組幹部のマーク・レイナー氏と結婚し、20年の離婚後もレイナー姓を名乗る。37歳で「祖母」になり、現在は3人の子と1人の孫がいる。
https://mainichi.jp/articles/20240706/k00/00m/030/013000c
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