- なんでも
- 一生で一回しかしないソーラン節
- 24/05/31 19:25:07
警察の留置施設で勾留された容疑者が、胸を覆う下着を着用できない「ノーブラ」状態での取り調べを余儀なくされていた問題で、京都府警など近畿2府4県の全ての警察が5月末までに容疑者へ、シャツにブラカップを縫い付けた「ブラトップ」の無償貸与を始めたことが分かった。有識者は「刑が決まっていない人の人権保障を考える上で前進」と評価している。
近畿2府4県で無償貸与を最も早く始めたのは、23年12月の奈良県警。容疑者側からの要望をきっかけに決めたという。その後、滋賀県警、大阪府警が続いた。通達を受けて24年3月には和歌山県警、京都府警でも導入し、5月上旬に兵庫県警が貸し出すようになった。
各府県警の担当者は京都新聞社の取材に対し、「全ての女性容疑者に配慮できるようにした」(滋賀)、「組織内では議論になっていなかった」(和歌山)、「実際に借りる人が多いかどうかは分からない」(兵庫)などと語り、一様に「人権配慮」を掲げながらも、それぞれの姿勢には温度差が浮き彫りになった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e0e72c0bf44c1e19b5e326e954023c6a4f42b71
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