- なんでも
- 無限ごま油鍋
- 24/04/22 21:39:18
「大嫌いというか、憎しみしか残っていない。ただ、だまし取った金を全額返せというだけですね」(被害にあった50代の男性)
去年、男性がマッチングアプリを通じて知り合った相手が渡辺真衣被告でした。
起訴状などによりますと、渡辺被告は、自身が勤務していた風俗店やマッチングアプリで知り合った複数の男性たちに好意を抱かせ、「知人に借金がある」「アパレル会社を設立した借金がある」などとうそを言い、あわせて1億5000万円以上をだまし取った、詐欺などの罪に問われています。
「マッチングアプリの写真よりはかわいい。ギャルっぽいと思いました。わりと気さくにしゃべる子だな」(被害にあった男性)
1つのかき氷を2人でわけあって食べました。別の日には、ドライブデートで遠出もしたといいます。花や木に囲まれる公園で手をつないでデートを楽しみました。「当時は本当に付き合っているという印象だったから楽しかったです」(被害にあった男性)
男性は食事などデートを重ね、次第に渡辺被告に惹かれていました。そして、お互いに「好き」と言い合う仲になったといいます。
「からだを気遣うというのかな。そういうところが重なって好きになっていきましたね」(被害にあった男性)やりとりを重ねる中で、渡辺被告が男性にこう漏らします。
「親と不仲なんだ。これまでの養育費として親との手切れ金が必要」(渡辺被告)
被告からの”悩み”を聞いた男性は2回にわたって、合わせて800万円を渡辺被告に指定された口座に振り込みました。
求めに応じ、定期預金や生命保険の解約金で渡辺被告に現金を渡し続けた男性。
男性は、あわせて約3800万円を渡していました。
渡辺被告と知り合ってから、わずか4カ月あまりでの出来事でした。
「利息なんてけち臭いことは言いませんけど、きっちり耳をそろえて返してもらいたいだけですね」(被害にあった男性)
メ~テレ(名古屋テレビ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2ae06914e298f8fdc94da47989954ff7dbaf0f4?page=1
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