- なんでも
- くりもち鍋
- 24/02/21 07:26:11
福岡県宗像市の東海大学付属福岡高校で2021年、剣道部に所属していた当時2年の男子生徒が自殺しました。
学校や、学校が設置した第三者委員会が20日会見し、部内でのいじめや男性顧問の不適切な指導があったと認定する一方、直接的な原因は特定できなかったとしました。
津山憲司校長「ご冥福を心よりお祈りするとともに、関係各位の方々に深くお詫び申し上げます」
先輩からスポンジ製のバットで何度も叩かれた。
アダルトグッズを無理やり肛門に入れられそうになった。
体をガムテープで畳に貼り付けられ、さらに下着を下ろされ、股間を触られた。
そして、その様子を動画に撮られ、複数の生徒にSNSで送信された。
第三者委員会が去年9月に提出した報告書で認定した、自殺した男子生徒が剣道部の先輩らから受けていた行為の数々です。
主犯格の上級生は強制わいせつの疑いで家裁送致されています。
また、剣道部の顧問も男子生徒を無視したり、定期試験の結果を誤認して多くの課題を出したなどの不適切指導があったと指摘しました。
しかし、第三者委は「自殺はいじめが一因で数々の事実が相まって引き起こされたと判断される」とする一方、「直接的な原因は特定できなかった」と結論付けました。
遺族側は「いじめと自殺との関連の調査が不十分」として県に再調査を要求していて、21日会見を開く予定です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ec5b40f64e3b9c32af61df7fc7aa9648569580a
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