【小田原】最高級かまぼこ、2万円でもリピーター続出…「年始に食べてほしい」

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  • 23/12/31 09:56:01

神奈川県小田原市の「鈴廣かまぼこ」が、正月向けに紅白一組2万1600円の“最高級品”を作り、人気となっている。

厳選した天然の魚を使い、木箱に入れて各地に届ける。24年分の紅白300組は、予約開始から約1時間で売り切れた。同社は「24年以降も作り続ける。魚のうまみを楽しんで」としている。

12月21日朝。水産練り物の国家資格を持つ職人たちが水分や塩の量を調整してから、すり身を数ミリ単位で板に重ね、最高級品「一(はじめ)」が作られていく。

かまぼこ1本の大きさは縦約15センチ、横約7センチ、高さ約5センチ。重量は同社通常品の約2倍。「おいしいかまぼこを年始に食べてほしい」との思いで89年から販売。このためだけに相模湾で取った「オキギス」のほか「グチ」や「クロムツ」を使用する。

リピーターが増え、近年は11月15日の予約開始当日に売り切れる。職人の中溝啓太さん(33)は「毎年、作る日は朝からピリピリしている。弾力があってしなやかな食感が魅力」と話した。

日刊スポーツ 2023年12月31日8時21分
https://www.nikkansports.com/general/news/202312310000121.html
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