- なんでも
- もつ鍋
- 23/12/24 20:20:19
日常生活に困難を抱える「感覚過敏」の人たちがいる。外見からは分からず、周囲に理解されない生きづらさを抱える。
「子どもの頃から高音や大きな音が突然聞こえると、体がぐっと固まってしまう感じがした」と話すのは、尼崎市在住で絵画などを手がけるアーティスト、えるさん(27)だ。
ベビーカーを動かす音、電車や車のブレーキ音、猫よけのモスキート音…。人と歩くときは突然耳をふさぐと変だと思われないか心配で、少し後ろを歩くなどしてきた。
車や電車には長く乗ることができない。においや音に加え、逃れられない場所にいる感じも苦しく、高校時代は満員電車に耐えかねて、遅刻を重ねた。
「スタジオグレイス」(神戸市長田区)のカメラマン谷俐輝(りき)さん(56)は、交通事故をきっかけに脳の機能障害で視覚や聴覚が過敏になった。視覚的にはサングラスが手放せず、商業施設にあるクリスマスツリーの発光ダイオード(LED)など「硬い光」がつらく「神経が痛い感じ」になるという。
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https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202312/0017161562.shtml
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