- 旦那・家族
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車の例え話が余計に解りにくいとのご指摘、その通りです。
すみませんでした。
奨学金の話に戻します。
私は、奨学金の返済を夫本人に抱えさせたまま結婚させた義両親をどうこう言うつもりはありません。
大学費用をどうしても工面できない家も世の中には沢山あると知っています。
そしてその家の子供にも大学に行きたい気持ちがあれば行く権利があると思います。
奨学金制度があって良かったねと心から思います。
ただ、もしも私がその親の立場だったなら、結婚前の初対面の日に、結婚相手とその親御さんに謝罪します。
『本当に申し訳ございません。どうしても工面できませんでした。私の代わりにお宅のお嬢さんに半分支払って戴くことにをどうかお許し下さい。』と深くお詫びします。
その謝罪なしに、上の立場から下の立場に渡すお年玉を当然のように渡したりしません。
私は自分の子どもの学費は大学または大学院までは支払います。
が、奨学金をお子さん本人に返させている親御さんと価値観が合わないとは全く思っていません。
今は子供達の学費を出せると思っていますが、夫や私にだって今後なにが起きるかは判らないです。
100%奨学金を借りなくて済む保証はありません。
ただ、謝罪しない親御さんとは価値観が絶対に合いません。
私の価値観では、それは有り得ないです。
私が義両親からのお年玉を見るたびに嫌な気持ちになるのは、謝罪が一度も無かったからです。
謝罪と言っても、私と同程度の謝罪でなくても良かったのです。
工面できなかったとまで言ってもらわなくても良かったのです。
たった一言、私の両親に向かって、「うちの事情でお嬢さんに奨学金返済を負わせる事になってしまって・・・。」と言ってくれれば、それだけで良かったのです。
ただし「教育方針」などと言われた暁には絶対に結婚しません。- 11
23/12/20 20:44:03