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- 23/12/19 09:37:05
■次は“10年に一度レベル”の「高温」か 年末年始の北日本
今週は“10年に一度レベル”の低温になる可能性が高いとして、北海道を除く全国各地に低温に関する早期天候情報が発表されています。特に西日本を中心に21日・22日をピークにかなりの低温になる予想です。
そんな中ですが、気象庁は18日午後、北海道と東北地方を対象に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。
北海道や東北地方は、28日頃から寒気の影響を受けにくくなるため、平年に比べて「かなりの高温」になると予想されるためです。
この「早期天候情報」は、その時期としては “10年に一度レベル”しか起きないような著しい低温や高温、降雪量となる可能性が、いつもより高まっている時に注意を呼びかけるために出される情報です。その現象が予想される6日前までに発表されます。
気象庁は“10年に一度レベル”で起こる高温を「かなり高い」として表現します。それぞれの地方ごとの気温が「かなり高い」と表現する基準は、5日間平均気温との平年差が以下のような場合です。
各地方の「かなり高い」の基準
北海道 +2.3℃以上
東北 +1.9℃以上
「早期天候情報」が発表されるのは、5日間の「平均気温」や「降雪量」(6~14日先)が、「かなり高い(低い)」「大雪」となる確率が30%以上と見込まれる場合です。本来なら“10年に一度程度”の頻度しか起こらないものが「30%以上」の確率で起こると予想されるため、通常よりも3倍以上「かなり高い」状況が現れやすいと見込まれていることを意味しています。
■寒暖差が非常に大きい冬 気温が“ジェットコースター”のように乱高下
11月から12月にかけては気温のアップダウンが非常に大きい日々が続いています。体には非常に応えるパターンですが、この先も大きすぎる寒暖差に注意が必要です。農作物や体調管理には十分注意してください。
各地方の早期天候情報の詳細については
【さらに詳しく】全国各地の週間天気予報&各地の「高温に関する早期天候情報」
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RCC中国放送 2023年12月18日(月) 21:10
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/901192?display=1
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