- なんでも
- 翔たん娘
- 23/10/26 22:39:32
私は昔から地味で目立たない子だった
その上足も遅いのだ
だから私は年に一度のマラソン大会が憂鬱でしかなかったのだ
──────マラソン大会当日──────
私は自分を除いてビリの子に15分以上差をつけてのビリだった
だから私がゴールした時にはもう誰もいなかった
そう、私が地味で目立たないのと足が遅すぎるせいで存在を忘れられてたのだ
私はとても悲しかった
涙を拭い帰ろうとした
その時だった
1人、私がゴールするのを待ってくれていた子がいた
その子は「神山くん」だ
私はその瞬間神山くんのことが好きになったのだ
あとクイズがあるの
この文章ヘタクソな小説にホントの事を交えてるんだけどどれが本当か分かる?
- 0 いいね