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- 23/10/26 21:25:27
2022年1月、岡山市で当時6歳の女の子が死亡した虐待事件。逮捕監禁致死などの罪に問われている母親が、共犯とされる男に対し、被害者遺族として2500万円の損害賠償を求め、岡山地方裁判所に審理を申し立てたことが分かりました。
事件があった住宅(岡山・北区 2022年2月)
損害賠償を求めているのは、逮捕監禁致死などの罪に問われている岡山市の西田彩被告(35)です。
起訴状などによりますと、西田被告は交際相手の船橋誠二被告(40)と共謀して、娘の真愛ちゃん(当時6歳)を繰り返し虐待し、2022年1月に死亡させたとされています。
この事件で、船橋被告は10月19日に岡山地裁から懲役14年の判決を受けています。
関係者によると、西田被告は、真愛ちゃんが受けた精神的苦痛への賠償として2200万円、娘を失った西田被告自身への慰謝料として300万円を支払うよう船橋被告に求めています。
有罪判決が出た被告に、被害者らが賠償請求できる制度を利用したもので、審理は非公開です。27日に始まり、4回以内で終結する見込みです。
船橋被告の弁護人は「法律に従って主張すべきことは主張していく」とコメントしています。
なお、西田被告の刑事裁判はまだ始まっていません。
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